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自動車保険を一括見積もり。SBI損保で保険料を大幅節約!

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自動車保険の更新が近づいてきました。

 

現職では電車通勤に変わったので以前より乗る頻度は下がったものの、夏はBBQ、冬はスノボと車を使いたい場面は多々あって、なかなか車を手放すまではいかないんですよね…

 

そんなわけで、維持費を少しでも下げるためにも、自動車保険は少しでも安くしておきたい。今回は自動車保険のコストについて。

現在の契約

僕は現在、SBI損保と契約をしています。

補償内容はこんな感じ。

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特約は

  • 弁護士費用等補償特約
  • 対物差額修理費用補償特約

 

保険料:41990円

 

SBIの前、父の会社で団体割引がされていた損保ジャパン日本興亜に入れてもらってたんですが、その時の契約をそのままSBI損保に引き継いだような感じです。

正直、前年の時点ではよく分かってないまま契約してます。(損保ジャパンよりSBI損保の方が安かった)

 

まずは一括見積りしてみる

保険料の比較には、よくある自動車保険見積もりサイトを利用しました。

有名なところでは、

 

 

ですかね。

利用は全て無料です。

 

あまり検証することなく、「SBIが最安だぞ」って聞きかじりで契約してたから一応…

もしかしたら、それ以下の保険会社があるかも。

 

年齢や家族構成、車種によって変わってくることなので、こういった一括見積もりは本当に便利です。

 

とりあえず、現在の契約を元に

  • 対人対物 無制限
  • 人身傷害 3000万円
  • 搭乗者傷害 1000万円
  • 車両保険 車対車+限定A
  • 26歳以上限定
  • 20等級

で見積もりをかけます。

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 おお、出た。

 

セゾン自動車火災:¥40,300

ソニー損保:¥38,700

三井ダイレクト損保:¥34,790

アクサダイレクト:¥34,360

SBI損保:¥31,290

 

やっぱりSBIが最安なのには間違いないみたい。

 

継続決定。

SBIで内容を見直すこととします。

 

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必要な保障って何だろう?

よく分からないまま契約してたとこもあるので、改めて調べながら吟味していきます。

対人・対物

これは無制限一択。

相手方への補償ですからね。

特に対人は、相手を死なせてしまえば億を超える賠償の可能性もあります。

任意保険の意義は9割ここでしょう。

 

人身傷害・搭乗者傷害

これは自分自身に対する補償。

人身傷害は「事故でケガした場合の補償」

搭乗者傷害が「契約車に搭乗中の事故でケガをした時に対する補償」

って事なんですが、ここが僕はちゃんと理解できてませんでした。

 

搭乗者傷害は人身傷害の上乗せであって、必須ではないんですね。

内容が重複している…というか、基本的に人身傷害のみで賄えるものということです。

詳しくはこの記事が参考になりました↓

搭乗者傷害保険は不要。手厚くすべきは生命保険!

と、いう事で搭乗者傷害は無し。(無くすと1500円くらい安くなります)

人身傷害については最低の3000万円と無制限で差額は300円。

安心を取るって事で無制限にしました。

 

車両保険

これも悩みどころです。

その辺りに絡んでくる「ノンフリート等級制度」

これが2013年から変わっています。

 

ノンフリート等級とは、簡単に言うと保険料の割引制度みたいなもんです。

 

保険を使わなければ1年毎に等級が上がる=割引率が高くなって保険料が下がる。

逆に事故を起こして保険を使えば等級が下がる=保険料が高くなる。

詳しくはここを見て頂くとして、実際どうなるのかというと

 

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この表を元にシミュレーションしてみます。

 

僕の現在の等級は20で無事故なので、現在は64%引きの保険料。

41990円だったので…元は116638円だったわけですね。たっけーなw

 

これで保険を使うと3等級下がって、表の下段「事故有係数」の割引率になってしまいます。つまり翌年17等級で72315円。18等級で69982円、19等級で67650円。

 

保険を使わなければ41990円×3年で125970円だったのに対し、

保険を使って3等級下がり、「事故有係数」になってしまえば3年で209947円。

83977円余計に保険料を支払う事になってしまうってわけ。

 

この辺を頭に入れておかないと、例えば修理費が10万程度のものに保険を使って、結局値上がりした保険料でトントンだった、みたいな状況になるかも。

 

まぁ、僕の車は新車で買って、まだローンがあるんで車両保険は付けるんですけどね。

少しでも安くするために車対車+限定Aにしておきます。(付けない場合より+10000円くらい)

 

特約について

もうこの辺は

自動車保険の必要&おすすめ特約は2つ!弁護士&対物超過

このページを鵜呑みでいきました。

  • 弁護士費用等補償特約
  • 対物差額修理費用補償特約

の2つを付けます。昨年と変わらずです。

バイク、自転車も今のところ乗ってないので無し。

 

で、こんな感じになりました。

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特約は

  • 弁護士費用等補償特約
  • 対物差額修理費用補償特約

保険料:33400円(昨年比-8590円)

 

結局のところ、搭乗者傷害を無くしたくらいしか変化無しでしたねw

料金は、26歳になったことで

  • 26歳以上補償

に変わったので、それによる値下げが結構大きいです。

 

保険への考え方

付け焼刃の知識にはなっちゃいますが、

保険は「自分の資産だけで賄えない場合に備えるもの」だと感じました。

 

自動車保険で言えば

事故で相手を死なせてしまった、家屋を破壊してしまった、自分は助かったけど同乗者を死なせてしまった、なんて場合がそれです。

自分の資産だけでは払いきれないような賠償金を請求されてしまいますよね。

 

こうなったら人生は終了。

一生、それを背負って生きていくことになります。

 こういうのに対して保険をかけておくわけです。

 

そういう意味で言えば、車両保険なんかは必要ないのかなとも思います。

仮に車が無くなったとしても、足が必要なだけなら安い車を探してくるなりいくらか逃げる方法がある。

最悪、保険に頼らなくても自分の資産でなんとかできる範疇だと思います。

 

今回、僕はまだローンが残っているし、新車5年以内の車両なんで悩みながらも車両保険を付けましたが、支払われる保険料に対しての掛け金で言えばイマイチな感じが否めないかなー、なんて思います。

 

SBI損保について

SBI損保に乗り換えてからは事故を起こしていないので対応力についてはコメントできないんですが、ネットではあまりいい噂は聞かないですね…w

値段が安いだけに、やはり対応力では劣るのかなと邪推してしまいます。

 

最後に

自動車保険は、あるに越したことはないよなーと思ってついつい保障を厚くしがちなんですが、余計なものは削って賢く生活していきたいものですね。

今回の見直しは大した結果にはなりませんでしたが、記事を書くにあたって色々と勉強できて良かった。

 

ともあれ、できればお世話になりたくないので

気をつけて運転していきたいと思います。

 

おわり

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