今や当たり前となったUSB3.0ポートですが、僕がメインで使用しているデスクトップPCは6年ほど前に購入したもので、USBポートは全面背面の合計10口のうち8口がUSB2.0規格。
これじゃ数が少ないんだよな…と3.0のポート数を増やすハブを利用しているのですが、とりあえずで購入したものを利用していたのでケーブル長さや取り回しに少し不満がありました。
急がないけどもうちょっと使い勝手の良いハブに変えたいな、と思っていたところdodocool様よりUSB3.0高速ハブ「DC43」をサンプル提供して頂いたのでレビューしていきます。
1ポートから4ポートに拡張できる軽量なUSBハブです。
外観レビュー
外箱です。ロゴ入りのシンプルなパッケージ。
パッケージ内容。本体とマニュアルのみです。
マニュアルは日本語にも対応しています。とは言え、読む必要が無いくらいの商品ではありますが…w
背面は各種認証と印字、滑り止めのゴム足。
通電すると緑のランプが点灯します。
使用感
ざっくりと使ってみた特徴をまとめてみます。
良かったポイント
- 台形デザイン&上向きポートのおかげで抜き挿しが楽にできる
- ケーブルが1mあるおかげでPC本体を下に置いていても机に届き、机の上はスッキリする
- シンプルなデザイン
ケーブルが1mある為、机の上にハブのみ出した状態にしておけるのが特に気に入りました。机の上がスッキリまとまるのがまず好印象。
僕のようにデスクトップPC本体を床置きしている人には特にピッタリですね。
反面、ラップトップで使用するには取り回しが悪くなります。
USBポートは大半が覗き込まないと見えない場所に設置してあり、そのせいで抜き挿しが面倒なことが多いのですが、そこで生きてくるのが台形の本体と上向きのポート。
挿し込み方向が目視で分かりやすいので、間違ってイライラすることもないですし、なにより抜き挿し自体がラクなのがとても良いですね。
気になったポイント
- 本体が軽いため、裏のゴム足があまり機能しない
気になったのが裏のゴム足がほとんど機能しない点。
これは本体が軽量すぎて、ケーブルの動きに負けてしまうのが原因です。
しかし、これもケーブルホルダーを活用するなど工夫すれば解消できます。
こんな感じ。
転送速度
当方の古い環境ではUSB3.0の性能を満足には引き出せませんでしたが、約1GBのjpeg写真を転送してみるとUSB2.0ポートと比較して約3倍の速度が出るようになっています。
2.0(約28MB/秒)→3.0(約87MB/秒)
理論値【5Gbps(500MB/秒)】とはいきませんでしたが、大きな速度アップを実感できますね。
まとめ
ケーブル長さ、本体形状などで使い勝手が良く、デザインもシンプルなので様々な環境に馴染む「dodocool DC43」をレビューしました。
- USBポートの数が足りない
- デスクトップPCを使っている
こんな方には特におすすめの商品です。
クーポン情報
Amazonでの購入で使える25%OFFクーポンを発行して頂いたので、気になる方は是非活用して下さい。
クーポンコード:QFDDT6DK (9月30日まで)
販売元:Beeebo-jp でのみ使用可能
おわり