そろそろ8月も終盤。
2016年夏アニメも後半戦に入ってきましたが、今期観ているアニメの中で個人的ダークホースだった「ReLIFE(リライフ)」。
無料漫画アプリ「comico」で連載されている人気漫画ということで、本屋で見かけたことはあったものの、僕は未読でした。
しかし、アニメを観て予想外に面白く毎週楽しみにしている作品です。
仕事を3か月で退職してニート状態だった主人公『海崎 新太(かいざき あらた)』が、リライフ実験という見た目だけ高校生に戻って1年間高校生活をするというプログラムに参加する話なんですが、この主人公の年齢設定がちょうど自分と重なっていて親近感が沸くんですよね。
Amazonプライムビデオでも配信されているので、未読・未視聴の方にはおすすめの作品です。
さて、そんなReLIFEなんですが、本編以外にもエンディングテーマが話題になっているのをご存知でしょうか?
- 毎週変わる20~30代ホイホイのエンディングテーマ
- 1話 イージュー★ライダー (奥田民生)
- 2話 HOT LIMIT (T.M.Revolution)
- 3話 タイミング~Timing~ (ブラック・ビスケッツ)
- 4話 HONEY (L’Arc~en~Ciel)
- 5話 これが私の生きる道 (PUFFY)
- 6話 Sunny Day Sunday (センチメンタル・バス)
- 7話 サウダージ (ポルノグラフィティ)
- 8話 雪の華 (中島美嘉)
- 9話 There will be love there -愛のある場所- (the brilliant green)
- 10話 明日への扉 (I WiSH)
- 11話 PIECES OF A DREAM (CHEMISTRY)
- 12話 夏祭り (Whiteberry)
- ちょっと古くない?
- 最後に
毎週変わる20~30代ホイホイのエンディングテーマ
アニメ「ReLIFE」は全13話予定の作品なんですが、なんと毎回エンディングテーマが異なります。
で、そこにチョイスされている楽曲が
「海崎が昔高校生の時に聞いていた自作のMDの中に入っている曲」というコンセプトで、2000年前後に流行したヒット曲を各話ごとに違うエンディングテーマとしてお届け致します。
との事で、僕を含め20~30代が学生時代聴いたことがあって「うわー、懐かしい」となる名曲が揃っています。
その曲を集めたコンピレーションアルバムが9月21日発売との事で、一覧見てたら懐かしすぎたので紹介しようかと思います。
1話 イージュー★ライダー (奥田民生)
1996年6月21日リリース
『東野・岡村の旅猿』のイメージが個人的には強いかも。
2話 HOT LIMIT (T.M.Revolution)
1998年6月24日リリース
2話のエンディングでいきなりHOT LIMITだったんで何事かと思いましたw
今でも精力的に活動してるし西川アニキ最高すぎる
3話 タイミング~Timing~ (ブラック・ビスケッツ)
1998年4月22日リリース
番組の企画で生まれたユニットとは思えないクオリティだった記憶。
ポケビの方だけど、新曲発売の為の署名活動にサインしてくれと頼まれてサインした覚えもありますね。懐かしい
4話 HONEY (L’Arc~en~Ciel)
1998年7月8日リリース
「グレイ派かラルク派か」みたいな派閥論争が学校であったことが懐かしい。
この頃のhydeの短髪が一番好きでした
引用:【これは惚れた】ファン厳選!ラルクhydeの全髪型まとめ | Boy.[ボーイ]
5話 これが私の生きる道 (PUFFY)
1996年10月7日リリース
パフィーに関しては「アジアの純真」のイメージが強烈すぎますw
「これが私の生きる道」については、僕の大好きなアニメ「ヴァンドレッド」1期3話のサブタイに使われてるイメージの方が強いです。
6話 Sunny Day Sunday (センチメンタル・バス)
1999年8月4日リリース
圧倒的に夏を感じますよね。
個人的にはポカリスウェットのCMイメージが強い曲。
7話 サウダージ (ポルノグラフィティ)
2000年9月13日リリース
ポルノグラフィティは小学生の頃の担任が大好きで、その影響で聞くようになったことを思い出します。サウダージはマジで名曲すぎる。未だポルノと言えば「アポロ」「アゲハ蝶」「サウダージ」みたいなイメージ
8話 雪の華 (中島美嘉)
2003年10月1日リリース
これまた懐かしい…。僕は当時中学生でした。
中島美嘉ってバレーボール日本代表の清水選手と結婚してたことをこの記事書いてて知りました。おめでとうございます
9話 There will be love there -愛のある場所- (the brilliant green)
1998年5月13日リリース
ドラマの主題歌だった記憶があります。
改めて聴くと結構歌詞が重め
10話 明日への扉 (I WiSH)
2003年2月14日リリース
「あいのり」のイメージ。
あいのりこの曲以外にもいい曲多かった印象がありますね。
あいのりメンバーって今何してんだろ?
11話 PIECES OF A DREAM (CHEMISTRY)
2001年3月7日リリース
ケミストリーのデビュー曲。サビがめっちゃ好きなんだよなあ…
中高生のころカラオケでいっつも歌ってた記憶が蘇りました。
12話 夏祭り (Whiteberry)
2000年8月9日リリース
8月も終盤のこのタイミングに聞き返すとまたなんとも込み上げてきますね…
ちょっと古くない?
主人公・海崎は作中年齢28歳なんですが、Wikipediaによると1986年8月12日生まれとの事で現実で照らし合わせると2016年で30歳。
高校生時代に聞いてたにしてはちょっと古くない?と思わなくもないですが、小学生~中学生時代に聞いてた曲でオリジナルベスト作った、みたいなコンセプトと考えれば妥当でしょうか。
というか、今の10代ってMDとか知ってるのかな?
個人的にはCDとデジタル配信の隙間にピンポイントで存在してたイメージなんで、あっという間に消えた印象があります。
僕は平成元年世代なんですが、
周りはお年玉とかでMDコンポ買ってたりした中で、僕は買ったり借りてきたりしたCDをパソコンに取り込んでmp3化、iRiverなんかが出してたmp3プレイヤーで音楽聞くっていう中学生時代を過ごした事なんかも思い出しますね。
↑こんなん使ってたんですけど、MD使ってた友人に「なにそれ?MDのリモコンにしてはデカくね?」なんて言われたりもしましたw
その後、高校生くらいから急速にiPodが普及していった感じかな。
初のカラー液晶搭載の第4世代「iPod Photo」が僕の人生初Apple製品でした。懐かしい…
最後に
ちょっと自分語りしちゃいましたが、こんな感じで懐かしい曲ばかりが集まった
「MD2000 ~ReLIFE Ending Songs~」
は9月21日発売とのことです。
あまりの懐かしさに買ってしまうかもしれんw
おわり